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このエゴノキは昨年の夏、たった数時間の不注意による水切れで全枝を失ってしまいました。 その後、二番芽が2、3箇所から吹いてきましたが樹勢も乗らず、今春の旺盛な芽吹きに望みを繋いでいるところでした。 しかしながら、どこからも胴吹きすることなく、結果的には幹芯まで焼け込み始めていたようです。 このまま枯れてしまわないように、出来る限りの努力をしましたが、原型をまったく留めない大改作・・・ではなくって、解決策の実行です。 上の写真は、胴吹き、特に頂部の芽をずっと待ってましたが、芽は吹く気配なしです。 頭部を削ってみると、もう既にとっくの昔に枯れ込んでいます。 そこで、水吸いが通っていそうな場所まで、どんどんと削っていきましたが、 残念ながら、幹の背中部分は全体的にシャリ化しているようです。 少し手遅れのようでした。 念のため下部をちょこっと削ってみましたが、乾ききっていてシャリ化しています。 やはり少し手遅れのようでした。 とりあえず根処理もせず、そのままズボッと素焼きに入れ替えておきました。 さぁ〜て、今後は懸崖にして背中のシャリはカッコ良く削って・・・ などと、呑気に次の構想を考えながら展示会へ出発です。 ところが訪れた展示会場で・・・・ この作業内容をトップレベルの愛好家さんにお話したところ、 この対処方法では不十分だというアドバイスをいただきました。 エゴノキのような水吸いの太い樹種ではシャリが成立しにくく、 そこからどんどんと焼け込んでしまうのだそうです。 かっこいいシャリどころではありません。 さっそく棚場へ戻って作業のやり直しです。 どんどんと削っていくと、幹芯まで焼け込んでしまっています。 少しどころではありません。かなり手遅れでした。 焼けた部分をキレイに削り取って彫り出していきましたが、 右側の縦半分だけが残った形になります。 今回いただいたアドバイスは、こうして削った面を下にして土中に埋め込むことです。 土の中では焼けずに傷が癒え易いのだそうです。 そしてこれもアドバイス通り、傷が完治し易いように、削り痕に墨を塗りました。 何だか可愛そうな姿に涙が出てきそうです。 深く掘り出した部分が気になって、ここにはモルタルを詰めることに。 泣いてなんかいませんが、涙が滲んでボヤけてよく見えません。 こうして模様木を縦に割って植え、甲羅吹きへと大変身することになりました。 しかしながら、今のところ甲羅の一番端っこからしか幹が出ていません。 でも、まぁ、今はそんな樹形のことよりも、枯らさないことが先決。 その先のことはまたゆっくり考える事にします。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
今晩は。 |
河内の親父 2008/04/04 22:24 |
河内の親爺さん、 |
いつの日か 2008/04/04 22:51 |
ブラックジャックの登場ですねっ!!! |
にぃにぃ 2008/04/05 02:17 |
新しい樹形が見えてきましたね。 |
五朗 2008/04/05 11:37 |
にぃにぃさん、 |
いつの日か 2008/04/05 11:55 |
五朗さん、 |
いつの日か 2008/04/05 12:13 |
ちょっと見に来ないうちに大変な事態になっていたんですね〜 |
照盆樹 2008/04/18 05:39 |
照盆樹さんもかなり忙しいようですね。 |
いつの日か 2008/04/18 12:17 |
いつの日かさん、2週間過ぎましたが |
凡人 2008/04/19 16:05 |
凡人さん、 |
いつの日か 2008/04/21 10:48 |
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