紫式部・針金を巻いてはみましたが・・

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私の手元で苗木からスタート、今年で6年目を迎えようとしている紫式部です。
昨年の秋後半、落葉後の剪定をさぼってしまいました。
なので、芽出し期になったら剪定、針金巻きをと思っていましたが、
先行して針金だけ巻いておくことにしました。
紫式部:上下10cm


ざっと巻き終えました。
枝先の向きを軽く修正したくらいで、まだ整枝はしていません。
ここで少し一息。
樹をゆっくり眺めながら、樹形を考えてみます。
どこがオカシイんだろう?
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うーーん・・そうですね。
左向きの懸崖として考えると、反対の右側の枝が長くて強過ぎですよね。
枝嵩全体の輪郭を、この緑色の三角形のラインに収めたいところです。
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合成画像で、不要な部分を消してみました。
まぁ、まずはこんな感じでいいかもです。
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合成画像では、どこでも好きな部分で枝を消すことが出来ます。
うん、ほんと便利です。
あ、でも、実際の樹は、好き勝手にどの部分でも切る訳にはいきません。
枝を立て替えるとか、新しい芽当たりを促すとか、
作業目的別にいろんな事を考えながら剪定する必要があります・・だそうです。
そこで、次の芽出し期の剪定計画です。
①上で考えた三角の輪郭を意識して、赤いラインで選定して枝を立替え
②樹芯以上に太ってきた部分の対処で、青いラインまで追い込み
③樹冠を作るために緑の矢印の枝を立てる
よし、これでオッケーです。
このまま触らずに、あとは、3月になったら計画実行ですね。
じゃぁ、今、針金を巻いたのは何故ですかって?
え~っと、え~っと・・それはですね、針金巻きたかったからです。
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【この樹の成長記録(過去の関連記事より)】
2009.04.28 初めての花芽
2007.04.19 犠牲枝の伸ばし放題
2006.08.04 犠牲枝スタート
2006.05.11 入手直後、針金で懸崖に



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この記事へのコメント

しんぱくん
2011年01月27日 21:33
いい感じですね。

ありがとう・・・・
熱盆です
2011年01月28日 00:07
座も太って、幹にもいい曲がついて、横から見るとわかりませんが、上から見ると、全体に枝が、広がっているんですね
いつの日か
2011年01月28日 10:00
しんぱくん、
いえいえ、どういたしまして。
って、え?
いつの日か
2011年01月28日 10:07
熱盆さん、
盆栽には正面がありますが、
前後左右だけではなくて、上からも眺めて樹形作りするって教わった事があります。
まぁ、カッコいい樹はどこから眺めても、カッコいいですもんね。
みるどれど
2011年01月28日 21:04
紫式部
粋な樹種ですね
いつの日か氏のブログを拝読してると
樹種が増えてきてどうも…困っちゃう
いつの日か
2011年01月28日 21:51
みるどれどさん、
樹の種類って、ほんと多いですもんね。
私も欲しいなぁって狙ってる樹種が幾つかありますが、
もう今の状態だけでも手一杯で・・。
凡人
2011年01月30日 09:57
いつの日かさん、楽しみな感じになってますね。
剪定と針金掛けってあれですよね、
一緒にやらないほうが樹の負担は軽いんじゃないですかね?
いつの日か
2011年01月30日 17:34
凡人さん、
剪定と針金掛け、同時作業は何らかの負担増なのでしょうね。
ちゃんと時間をかけながら、
繊細な手入れを心がけたいとは思っているのですが、
秋の終わりに剪定+軽く針金ならまだしも、
それをサボった樹なんかは、
春に剪定+針金+植え替えも同時だったりします。
うーーん、樹が可愛そうですよね。
いや、ほんと、一つ一つ大事にしなければなりません。

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