いつの日か盆栽

アクセスカウンタ

zoom RSS ズミ・冬季に針金かける派?かけない派?

<<   作成日時 : 2009/12/10 21:13   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 10

画像

ここ最近、少し気になりだした事があります。
冬越し前に針金をかけた方がいいのか、かけない方が良いのか。

私は、今までどちらかと言えば、一年の最後の手入れとして針金をかけてきた方です。
盆栽を始めた当初、
「百日紅は冬に針金をかけると小枝が枯れるから、春先まで待ちましょう」と教わった事を覚えています。
なので忠実な私は、冬前に百日紅以外の樹に針金を掛けるようになったんだと思います。

でも、冬場は樹が堅くなって枝が折れ易いとか、
針金で曲付けしても、休眠期なので効き難いとか、
針金の負担で冬越しのリスクが高くなるとか、
この時期の針金整枝には、いろいろと注意も必要なようです。


そんなことを考えながら、先月末に手入れしたズミを見てみると、
うーーん、どの枝にも割と強めに針金掛けてますね。
枝の向きを軽く矯正するくらいで良かったのかも知れません。
特別な冬季保護もなく、棚下で過ごすくらいの環境なのに大丈夫なのかなぁ・・
いや、このくらいなら大丈夫でしょう。今までも大丈夫だったし・・
などと、冬が来る前の悩みがまたひとつ増えてしまいました。
ズミ:樹高8cm
画像

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
 
こんばんは。
自分は今まで枝折れや冬越しなどが恐かったんで春にしていたのを今年初めて落葉後に行いました。
 
管理している木の現段階の状況や針金掛けの経験値が違うので何とも言えないのですが、自分は休眠期で利きは良くないとしても冬場のリスクより早めに掛け早めに外せるメリットがあるのではと変えてみました。
 
まだまだ成長段階の若木が多いので植え替え時などに行うとしっかり矯正しきる前に食い込みが気になり外し巻き直し…新芽を傷め…と負の連鎖が起きてたんで。
 
海斗
2009/12/10 23:07
休眠期の針金は効きにくいんでしょうか?
年輪って冬場の成長分が巾は狭くて、
色が濃く出て、硬いですよね。
だから一冬針金を掛けておけば食い込みが少なくて
効きも良いんじゃないかと想像してました(^_^;)

あの〜....。
キンズとかクチナシとかは別でしょうけど
関西で冬季保護なんていらないと私は思うんです。
盆栽教科書には松柏でも鉢土を凍らせちゃいけないと
書いてありますけど、そんなこと言ったら私の樹は
全部死んでますよ(^.^)

なんていうか、特別樹勢に問題無いなら
秋の針金は掛けますね。
特に春に植替えを予定している樹は
秋に済ませて置きたい感じがします。
春の植替え前に掛けるにしろ、植え替え後に掛けるにしろ
樹の負担はその方が大きいんじゃないかなぁと....思ってます。

教科書の言うこと聞いていたら結局何も作業が
出来なくなると感じることありませんか?(^_^;)

まぁ、私の言うことですから当てにはなりませんがm(__)m
凡人
2009/12/11 11:32
はじめまして・・何時も拝見する度に手が入って感心しております。
私は我流では有りますが雑木の制枝は鋏作りだけでは無理が有ると思い突っ張りや針金で制枝をしています。
樹種にもよりますが大体は落葉直後や一回目の葉刈り時に掛けたりしています。
今後とも宜しく御願い致します。
悠人
2009/12/11 12:08
海斗さん、
急な出張でコメントが遅くなってしまいましたが、
針金掛けで新芽が台無しってのは、よぉ〜く分かります。
私は、雑木類の新芽が伸びて固まった頃に、
芽の向きの矯正や曲付けをしようと針金を巻いています。
でもそのタイミングが少し早過ぎる場合なんかは、
せっかくの新芽が元から取れてしまったり、折れてしまったり、
それが良い場所から吹いていた場合なんかは、
ガクッと肩を落としては、1人で落ち込んでいます。
葉が茂ってる状態でもスルスル針金巻ける人、ほんとスゴイです。
いつの日か
2009/12/12 20:18
凡人さん、コメント遅くなりました。
私は今までは何も悩まずに、
雑木類は落葉期に針金で整枝して冬を越していたんです。
でも、今回、ある二つの情報をふと思い出して、
今の時期に針金を掛けることに疑問が湧いてしまいました。
ひとつ目は、どこでその情報を得たのか思い出せないのですが、
針金が効く事の原理みたいなお話です。
確か、成長期に樹が太り、その太る事で針金が効くと言う内容でした。
二つ目は、「山野草とミニ盆栽」のバックナンバーですが、
まさしく、凡人さんの言う年輪のお話です。
盆栽は自然の樹木と比較すると、極端に抑制されている事で、
年輪幅が僅かでしかないという記事でした。
盆栽の断面写真を見ると、年輪層が見えないくらい薄く、
冬季はほとんど成長していないように感じました。
なので、冬場に掛ける針金の有効性に・・・・
などと、あぁ・・
やはり私は教科書のお話に左右され過ぎていますね。
棚場の環境、樹の状態、自分の技量や好みなど、
もっと、もっと、「これが私の盆栽のやり方なのだよ!!」
と言うものを培っていかねばなりません。
あ、でも、凡人さんの言うとおり、
大阪ではさほど神経質になる必要はないと思いますが、
今年はちょっと冬季保護してみようかな・・・って。
(え〜っと、保護施設を作ってみたいだけですが by DIY初心者)
いつの日か
2009/12/12 20:28
悠人さん、はじめまして。
素晴らしい真柏(だけでなく、雑木も)に、超一級品の盆栽鉢の数々。
どれもこれも、ため息の出るようなものばかりで、
実は、こっそり、ずっと勉強させて頂いていました。
長野の寒冷地でも落葉期に針金整枝されているんですね。
今回、自分で投げかけた疑問ではありますが、
いろいろな方のご意見や管理方法をお聞き出来て、
たいへん参考になりました。
コメントが遅くなりましたが、
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
お正月明けの展示会、ほんと楽しみにしています。
いつの日か
2009/12/12 20:38
 
凡人サンの
『教科書通りにやってると作業が出来なく…』
ってくだりや
いつの日かサンの
『これが私の盆栽のやり方なんだよ…』
って思い。
 
もう滅茶苦茶よ〜く分かります。
 
そこは他に与えられるもんでなく紆余曲折を経て辿り着きたいとこって感じですかね☆
 
自分…かな〜り
抽象的ですね…笑
(-.-;)
 
海斗
2009/12/12 21:52
海斗さん、
いつかは、自分流ってものを見つけてみたいです。
その為に、私はまずは基本をきっちりと身につけようと思ってますが、
この基本ってのが、私にとってはけっこう奥深いんですね。
で、ずっと基本を追い求めているのが、私の自分流だったりして・・・。
いつの日か
2009/12/14 10:17
こんばんは!
みなさんのコメントとても勉強になりました!!

僕も、いつの日かさんと同じ疑問を持ちながら、
冬支度のため針金をかけているところです。

裸樹の状態だと、何かと作業がしやすいですもんね。
針金かけなど力加減は微妙になりますけどそこは経験からカバーするしかないのでしょうね。

で、僕の持論は、
「冬期でも針金は効くが、枝が太る成長期の方が早く効く」と考えています。
たとえば、太るはずのない、竹ひごなどに針金をかけた場合、多少なりとも曲がつくと思います。(形状記憶のようなものでしょうか)
これは、枝内部の繊維質が針金かけによって断裂しているのかもしれませんが、そもそも生きた枝でもやはり表面的には見えない断裂を起こしていると思うんです。
本来、成長期の場合、この針金をかけた状態で、枝が太ろうとするので、曲の内側と外側での太り具合により曲が早く固定しやすいのだと思うのですが、冬期も多少なり太るとなれば、やはり効果はあるのかもしれませんよね。

それと僕は、やるなら早めに作業した方がいいのではないかと考えています。
理由は、断裂部分の自然治癒を待ってから芽が動き出してくれた方が新芽への影響が少ないかなという思いからです。
(休眠期に自然治癒するのかどうか疑問が残りますが。。。)

盆栽の作業って、植え替え時期を考えてもそうですが、成長期ならたいていの作業はいつでも出来るんでしょうけど、一年の成長サイクルの中で、いかに短期間で、成果をあげるかということを追求した結果なのではないでしょうか?

まだ、僕自身、自分の考えに確信を得ているわけではないので、みなさんの考えをお聞きし、勉強していければと思っております。

照盆樹
2009/12/14 22:11
照盆樹さん、ビックリしました。
何だかスゴイ理論的で、
私に隠れて、どこかでいっぱい勉強しているんですね。
思わず、そっかとか、なるほどとか、
ひとつひとつ頷きながらコメント読んでしまいましたよ。
その短期間で成果を上げるって目標も、
さすが一流の営業マンなんだと唸ってしまいます。

今回、この冬季針金整枝問題で得た私の結論ですが、
こっちの樹にはこのくらい掛けた方がいいかなとか、
あっちの樹は春先まで待ってあげようかなとか、
そういった事を、樹の表情から読み取れるようになりたいって事でした。
もちろん、私も樹の生態や生理学的な事ももっと知りたいですし、
これからも機会あれば勉強していくつもりですが、
漁師さんが空を見上げ、風を感じ、潮の流れを読み取り、
広大な大海の中から自分の感で魚群の方向を追っていく映画のように、
私も自分の経験やカンで樹の状態や状況を感じながら、
そうして盆栽達と付き合えるようになりたいなって思っています。
お互い、がんばりましょう。
いつの日か
2009/12/15 10:46

コメントする help

ニックネーム
本 文
ズミ・冬季に針金かける派?かけない派? いつの日か盆栽/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる