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zoom RSS 山モミジ・油断してしまって枝がこの有様です

<<   作成日時 : 2007/06/18 19:46   >>

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山モミジを手入れしようと手に取ったところ、掛けていた針金が一部ビッチリと食い込んでしまっていました。その上、何か虫の白い卵?がポツポツと付着しています。
う〜ん、気付くのが遅過ぎですね。
いつも上から樹を見下ろしているようでは、葉に覆い隠された枝の様子なんて分かるはずありません。
明日からこの山モミジにお会いする時には、もっと謙虚な気持ちで、ハハァ〜ッっと額を地面に擦りつけ、下からチラリと見上げて拝謁する事に致します。


上の写真は、食い込んだ針金を外しましたが、やはり醜い傷痕となってしまいました。
点在している白い粉のようなものは何か虫の卵のようです。
少しだけ離れた場所の別の山モミジにも同じように生みつけられていました。
他の樹も全て点検しましたが、卵が付いていたのは山モミジが二鉢のみです。
いつも思いますが、昆虫の本能って凄いですね。ちゃんと樹種を見分けられるんです。


まずは、卵をブラシでゴシゴシときれいに落として、念のために消毒です。
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傷痕に癒合剤を塗布しておきましたが、う〜ん、これは大きく反省ですね。
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こんな事になるんだったら、もう針金なんかコリゴリです・・・
とか言いながら、また針金を巻いておきました。
一応、傷痕は避けて巻いてありますが、今度は食い込まないように要注意します。
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この春、お世話になっている盆栽店の店主さんが棚場に遊びに来てくれました。
そしてこの山モミジを手に取り、いきなり『おぉ〜・・』と何かを思い出したようです。
この樹は、今から何年も前、その店主さんが修行中の頃に改作した山モミジだったんです。
私はこの樹を、その店主さんのお父さんの盆栽園で入手したのですが、
何だか懐かしそうに『だいぶ枝が出来てきたなぁ・・』と一人呟いていました。
私は、『枝がなぁ・・・』と思っていただけに、改作直後って一体どんな姿だったんでしょう。
葉透かし、葉切りと芽押さを終え、左の下枝は輪ゴムで引っ張り下げています。
山モミジ:樹高13.5cm
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コメント(9件)

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今晩は。

山モミジの針金の食い込みは少し枝が太く成りますが・・・問題は無いような状態ですね、何故かと言いますと枝の膚が未だ青いですので直ぐに肉は巻くと思っています。

枝元を下げたい時には、前から見えないように幹と枝の付け根の所を針金が後ろに来る様に巻かれる方が良いと思います、巻きなおす時には前にまいていた向きと反対の方向に巻かれる方が良いと思いますね。

色んな針金のテクニックは御座いますので、又研究為さって下さい。

輪ゴムの利用はある程度の時期に成ると劣化して切れますので、案外便利な物です、植え替えの時等にも下から針金の入らない時にも樹を固定するのに、輪ゴムをよく使いますね。
河内の親父
2007/06/18 21:10
少し追記です。

幹に傷を付けたくない時の宛てゴムなどの材料は、私自身はタイヤのチューブを切って使うか、サッシの枠用のウレタン材を使用しています。
河内の親父
2007/06/18 21:15
河内の親爺さん、おはようございます。
この青い枝なら傷もすぐ巻くと言う事なで、それなら安心しました。
でもこの針金掛けって、手先の器用、不器用が物を言うだけでなく、根気や集中力がかなり必要な作業ですね。
何枚もの葉が被さって上手く掛けられない時なんか、しまいには、イィ〜〜ッ!!となって、頭から湯気が出てきそうになります。
今はまだこんなレベルですが、枝を下げる時には枝元を支点に針金を、外した後には逆巻きに、などなど、これからもっと数をこなしてテクニックは覚えていきたいと思っています。
サッシ用のゴム・・ウレタンだったのですね・・はサイズも取り揃えてはみました。何回かこのゴムをカバーして巻いてみたのですが、太さのせいか、小枝なんかに掛けるのはけっこう難いものですね。
いつの日か
2007/06/19 10:20
いつの日かさん、クイコミましたね(^.^)
小品は針金難しいですよね。
指が入る隙間が無かったり...。
私は以前電気配線用の被覆銅線を使ったりしたこともありましたけど
最近は全然やってません。高いし。
やっぱり、枝が柔らかいうちにかけて
食い込みそうになったら外す、こんな単純なことが一番!!!
太い枝は引っ張る。
釣りのオモリをぶら下げておく(これは結構使えます)。
でも、最近思うんですけど
思うように針金がかけられるようになってくると
結果的に出来上がった枝に面白みが無くなるような...。
だって全部が思い通りなら、自分のイマジネーションどおりの樹しか出来なくなるよね。
だからさ、食い込んだり、ポキッといったりするくらいが
思いがけないことが起きて面白いんじゃないかなぁ?(^o^)/
凡人
2007/06/19 11:27
凡人さん、
う〜ん、何とも味わい深いお言葉・・・。
そのくらい鷹揚な気持ちで、ゆったりと盆栽と付き合っていきたいものです。
昨年、初期の頃に針金整枝したツル梅もどきですが、どの枝も勝手な方向にクニャクニャに曲げてしまって見事なタコ足作りとなっています。
アバンギャルドな造形ではありますが、まったく盆栽の体を成していません。
盆栽園で『いつかはこれも味になる時が必ず来る・・・かな?』と慰められたものですが、何だか今その樹の事を思い出してしまいました。
しかし被覆銅線は考えましたね。
私は電気コードとかが縛ってあるビニール巻きの結束線を試してみましたが、これは柔らか過ぎてダメでしたね。
いつの日か
2007/06/19 13:22
んー古い樹ですねー?良い幹肌出ていますね?・・・山もみじ、役枝なら多少暴れても走らせてから太目の針金をかけるのも良いですよ。役枝と小枝は一緒には仕上がらないですからね(笑)
五朗
2007/06/19 21:02
五郎さん、
考えてみれば、私の樹って樹齢何年か知らないものがほとんどでした。
いつどこで誕生して、誰がどんな風に育ててきたんだろう・・・
自分のルーツを知っておきたいような気持ちにも似ていますが、追いかけて調べる手立ては皆無に近いんでしょうね。
そう言えばこの山モミジ、役枝を充実させながら小枝も同時に増やしていこうという、ちょっと欲張りな計画を立てていました。
ですが、それは若気の至りってもんで、やはり一緒には仕上がらないですよね。
いつの日か
2007/06/19 22:35
今晩は私も成れない頃皐月ですが、取木見たいに成って、、枝が分離した事が有ります、今の時期、きよつけないと駄目ですね、、逆に食い込んで太って良く成ったのも有ります、、

来週逢坂に、、車で行くことにしたのですが、、難しい、備品を積むのでしょうがない、、頑張って行きますよ、、
なか
2007/06/21 01:14
なかさん、
私は針金掛けは嫌いじゃないのでどんどん作業出来るのですが、いつも外すのが遅れがちになってしまいます。
料理を作るのは好きでも、後片付けが苦手みたいなものですね。

大阪まで車なら4、5時間の長い道のりですね。
気を付けてお越しください。
いつの日か
2007/06/21 16:28

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